ワンピース名場面ランキング!
今回は週刊少年ジャンプで連載中のワンピースの個人的名場面ランキング
TOP10を決めてみました。(85巻現在)
第10位 シャンクスからの麦わら帽子(1巻1話)
ここからワンピースの物語は始まったといえるシーン。
「いつかきっと返しに来い立派な海賊になってな。」と言って麦わら帽子を授けたシャンクス。この先どのタイミングで返す時が来るのかも見応えです。
この当時はシャンクスが新世界に君臨する四皇になるなんておもってもなかったです。
第9位 白ひげ最後の言葉と死(59巻576話)
世界最強の男白ひげは死に際に
「いつか来る・・・その世界中を巻き込む程の巨大な戦い」
「あの宝を誰かが見つけた時・・・世界はひっくり返るのさ・・・!!
誰かが見つけ出すその日は必ず来る・・・ひとつなぎの大秘宝は実在する!!!」
と何かこの先の未来を示唆するかのようなセリフ。ワクワクと世界最強の男が死ぬ悲しさが混じるシーン。
この後の立ったまま死んだ後の
「その誇り高き後ろ姿には・・・あるいはその海賊人生に一切の逃げ傷なし!!!」
もかっこよすぎです!!!
第8位 セニョール・ピンクの過去(77巻775話)
ドンキホーテファミリーの幹部セニョール・ピンクの過去編。
たった5ページそこらの過去編でここまでいい話あるでしょうか?
植物状態になってしまったルシアンの笑顔がみたいから赤ちゃんの恰好をするピンク。
愛する人のためならなんでもするハードボイルドなピンク。
フランキーとのハードボイルド対決もめちゃくちゃかっこいい!!!
第7位 Dr.ヒルルクの死(16巻145話)
チョッパーを孤独から救ってくれた人であり名付け親でもあるヒルルク。
死に際に放った名言
「人はいつ死ぬと思う・・・?心臓をピストルで撃ちぬかれた時・・・違う
不治の病に冒された時・・・違う
猛毒キノコのスープを飲んだとき・・・違う
人に忘れられた時さ・・・!!!」
自分の命よりも相手を思いやる情。本当に心優しいヒルルク。
感動で不治の病を治療する奇跡の医学。冬島に桜が咲いたときは感動しました。
第6位 ロビンとオルビアの再会(41巻395話)
マジで泣けます。辛すぎます。
ポーネグリフの謎を解こうと海へ出たロビンの母オルビア。
一人になったロビンはハナハナの実を食べていたことで妖怪女と恐れられる。
世界政府は禁止とされているポーネグリフの研究をしているオハナの学者たちを捕まえようとオハナへ。それを嗅ぎつけたオルビアはオハナの学者たちに知らせに戻ってくる。そこで再びロビンと再会する。
ロビン「お母さんですか・・・?」
やっと出会えたお母さんと世界政府から逃げるためまた別れることに・・・
過去編の中で一番好きです。
第5位 ウォーターセブン、ゾロ(45巻438話)
ここは完全に個人的な意見で一般的にはそこまで名場面として挙がる場所ではないかもしれません。
一度一味をやめたウソップ、一味に戻ろうと海岸で一人戻るための予行演習をしていた。それを知ったルフィは迎えに行こうとする。
ゾロ「誰一人こっちから迎えに行くことは俺が許さん」
と一味をやめることの責任の重さを主張する。ウソップが今回の件にけじめをつけないなら復帰を認めないゾロ。そして普段はゾロと喧嘩ばかりのサンジもこれには賛成する。なんとも深いシーンですねぇ~。
そしてウソップの謝罪があった時、ゾロが一番ほっとしているんですよね(笑)
第4位 アーロンパーク、ナミ(9巻81話)
僕がワンピースを読み始めて初めて泣いたところです。
村のみんなを守るため、大切なベルメールさんを殺した張本人の部下になったナミ。
そのアーロンに嘘をつかれ8年の努力が無駄になって精神崩壊するナミを
「当たり前だ!!!!」の一言で救ったルフィ。かっこよすぎです。
今まで仲間を信じてこなかったナミが初めて心を開くシーンは感動ですね。
この後のルフィの「行くぞ!」から三人の「おう!」と答えるところまで好きです。
第3位 スリラーバーク、ゾロ(50巻485話)
王下七武海バーソロミュー・クマにルフィの首をとられそうになっていたところ、ゾロが身代わりになるシーンですね。
同じく王下七武海のゲッコー・モリアとの闘いで瀕死状態だった麦わらの一味。
気を失っていたルフィの首を取ろうと現れたクマ。そこで意識を取り戻したゾロはルフィの身代わりを買って出る。
時間が経過し、意識を取り戻した麦わらの一味。血だらけのゾロに対してサンジが「何があったんだ!」と駆けつけると・・・
ゾロ「なにも!!な``かった・・!!!」
仲間のためなら自分は犠牲になってもいい、そして身代わりになったことを周りに言いふらさない器が大きすぎますね。かっこ良すぎます。
第2位 メリー号との別れ(44巻430話)
ウォーターセブンの超一流船大工にもう走れないとされたメリー号。
ロビンを救い出すためエニエスロビーでCP9と死闘を繰り広げた麦わらの一味。
バスターコールの発動によって逃げ場を失った麦わらの一味。
するとそこに現れたのは誰も乗ってないメリー号だった。
そんな恩人であり、ともに旅を続けてきた仲間との別れのシーン。
人じゃない物にも感情をのせたワンピースのなかでも一番人気のシーン。
第1位 ビビとの別れ(23巻216話)
尾田先生のストーリー構成に感服の一言ですね。
バロックワークスのマネマネの実の能力によってこれまで左頬を触った人間の顔と体を記憶し再現できるMr2ボン・クレー対策で麦わらの一味とビビ&カルーは仲間の印として左腕に包帯を巻きその下にバツ印を書く。
無事にクロコダイルを倒しアラバスタ王国を出港する麦わらの一味。
ルフィに仲間になろうと勧誘されたビビ。しかし一国の王女であるビビは勧誘を断る。
ビビ「いつかまた会えたら!!!もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」
海軍にビビが麦わらの一味との関わりを知られてはいけないため仲間の印であるバツ印を見せ無言の返答をする。