「麦わらの一味と数字の法則」 ワンピースの凄すぎる伏線!
今回は週刊少年ジャンプのワンピースの凄すぎる伏線を紹介していこうと思います。
ワンピースがこれだけ大ヒットしている理由の一つに話の緻密さ、つまり伏線の多さにあると思います。それではさっそく紹介していきます。
麦わらの一味の能力者と数字の法則
麦わらの一味の能力を数字に変換すると・・・
①ルフィ → ゴムゴムの実(5,6,5,6)
②チョッパー → ヒトヒトの実(1,10,1,10)
③ロビン → ハナハナの実(8,7,8,7)
④ブルック → ヨミヨミの実(4,3,4,3)
1から10まで並べてみると・・・2と9だけないですよね。
仮にこの先の航海で2,9,2,9のつくみ実を食べた人物が仲間となるとすれば
1から10までの数字が全て揃いますよね。
それだけでなく、この数字を全部足してみると・・・
56+110+87+43+29=325
そう!325(サニー号)になるのです!!!!
これが偶然だと思いますか?尾田先生もSBSで取り上げています。狙ってないものをわわざわざ取り上げるでしょうか!?
では、この先2,9の実を食べていて麦わらの一味に入る可能性がありそうな人物とは?・・・
2,9と聞いて最初に思い浮かぶのは「暴君:バーソロミュー・クマ」ですよね。
ニキュニキュの実の能力者で王下七武海でもあります。
確かにシャボンディ諸島では大将黄猿から救ってくれたり、2年間サニー号を守ってくれたりとしてくれているわけですが僕はクマが仲間になる線は薄いと思っています。
クマが仲間になる線が薄い理由
現麦わらの一味とキャラかぶりが多い
クマは全身をDr.ベガパンクにサイボーグに改造されました。サイボーグという面でフランキーとかぶります。
他にも王下七武海である面も元王下七武海でホールケーキアイランドで仲間になるであろうジンベエとかぶります。
それだけかよと思う方も多いと思いますが、尾田先生は種族をかぶらないように調整してると思うんですよね。ドレスローザで小人、手長族、足長族、巨人族など多種の族種が傘下に加わったのに何で魚人族だけ加わらなかったのだろう?と思いませんでしたか?
あれは個人的に後々のジンベエのことを考慮したのかなと思っています。
では、2,9の法則はどうなるのか?
フランキーがニキュニキュの実を食べる?
2,9の実を食べたキャラが仲間になるのではなく、仲間のフランキーがニキュニキュの実を食べるのではないかという考え方ですね。
そもそもニキュニキュの実という不自然な名前、尾田先生が2,9の法則の埋め合わせのため強引につけたと考えるのはあながち間違えでもないかもしれません。
フランキーがニキュニキュの実を食べる理由
①クマとの接点が多い
まずそもそも先ほど述べた通りクマとフランキーはキャラ的に似ています。
そしてクマの肉球とフランキーのウェポンズレフトも瓜二つですよね・・・
二年後シャボンディー諸島でサニー号を守っていたクマと遭遇したのもフランキーでした。
②ルフィにメラメラの実を食べないかと勧誘されている
ドレスローザでコロシアムの景品がメラメラの実と分かった時ルフィはフランキーに食べないかと勧誘しています。この時は断りましたが、いずれ食べなければいけない状況が来れば食べるかもしれません。
他にも和の国のクノイチがツクツクの実(あらゆるものに付着する)で 2,9の法則は完成するという噂もありますが、根拠がないですよね・・・